犬が食べないときに試したごはん全部|食べたフード記録
わんこの「食べない」に直面したとき、どうしていますか?
ウディは肺水腫をきっかけに、ごはんをほとんど食べなくなった時期がありました。
そのときは、とにかく「何なら食べるのか」と探し続ける毎日で、ドライフードから手作りごはん、栄養補助食品まで、本当にいろいろなものを試しました。
昨日食べたものを、今日は食べない。そんなことが「日常」だった時期です。
この記事では、その中で実際に試したもの・食べたものをまとめています。

食べなかったときの経緯はこちらに書きました

実際に試したごはんたち
この時期は、とにかく「食べられるもの」を探すことが最優先でした。
栄養バランスよりも、まずは口にしてくれるものを見つけ、つないでいくこと。
結果的に、いろいろと試すことになりました。
ドライフード
もともと食べ慣れているのがドライフード。ただ、発症前から少し食べにくそうにしている様子があり、ぬるま湯でふやかすようになりました。
調子がいいときは問題なく食べますが、ぬるま湯でふやかすことで香りが立ち、それでプイッと顔を背けることもありました。そういうときは、ふやかさず、カリカリのままあげると食べました。

この時期、ドライフードは「これなら絶対食べる」というものがなく、日によって食いつきが変わりました。商品を変えると食べ始めたりしたので、複数をローテーションしていました
キツい時期も食べてくれたフード
- ヤムヤムヤム シニア&ライト 馬肉
もともと食べていたフード。調子が良い日は引き続き食べました。夏場なので馬肉を選びました。
- オーシャンハーベスト
白身魚ベースで、肉派のウディでもよく食べました! 今も定期購入しています。


Amazonにも公式ショップがあります
セミドライ・ウェットフード
呼吸が荒いときや咳が続くときは、噛む力が弱くなっているようで、食べこぼしが増えました。
そういうときは、やわらかいタイプに切り替えていました。
キツい時期も食べてくれたフード
- サクラペットフード 半生フードやわらかタイプ
これは比較的良く食べてくれました。個包装でムダが出にくいのも助かりました。
- ドギーマン 無添加良品 からだ想いの毎日ごはん 11歳からのエイジングケア
2種類の味が、食べ切りサイズで入っているので、「こっちはどう?」と試せました。食いつきも良かったので、今も非常時用にストックしています。
- いなば 国産若鶏レバー ビーフ入り
肺水腫直後、唯一食べたウェット系フード。ドライフード、チュールを拒否したときに助けられました。
肉・魚・野菜・果物など
発症前から、ドライフードの上にトッピングとして使っていた食材を中心に、食べられるものを探しました。
ただしこの時期は、食べるものにかなり偏りが出ました。

比較的よく食べたもの
- 鶏むね、鶏もも、ささみ
体調が戻ると食べ始めることが多く、「回復のサイン」とも取れるような食材でした。 - 豚肉
牛肉は匂いで拒否されましたが、豚肉はときどき食べました。 - 白身魚(タラ)
肉を食べない時期に、キャベツと蒸すとよく食べました。

鶏肉は、部位によって作用が違いますが、この時期は体重も減っていて気力も少ない状態だったので、食べられる部位ならどこでも、という気持ちで与えていました
- キャベツ
口をむちゃむちゃしているときによく食べました。「キャベツブーム」が来た時期も。 - きゅうり
自分でかじるスタイルだと喜んでかぶりつきました。皮はピーラーで剥き、きゅうりは生であげました。 - ゆで卵の黄身
食欲が落ちているときでも食べたもの。ウディの食欲バロメーターにもなった食材でした。 - 山芋/長芋
蒸してつぶして、少量のジャーキーですくって食べさせていました。 - にんじん
トッピングで一番使ってきた食材で、食べ慣れていることもあり、比較的食べてくれました。キャベツと一緒だとよく食べました。 - さつまいも
ふかすと寄ってきて食べました。助けられた食材の一つです。 - かぼちゃ
フードのトッピングや他の食材に混ぜてあげました。食べたり、食べなかったりしますが、定番食材の一つです。 - 梨
もともと大好きだった梨。8月の暑い時期に、再びかじるようになりました。

与え方を変えると食べるように
まさに毎食、「手を替え品を替え」な日々でしたが、ここで気づいたのが、同じ食材でも形や与え方を変えたら、食べるようになったものも出てきたことです。
例えば、
- 細かく刻む→食べない
- 大きいまま手で持つ→食べる(※自分で舐めたり、かじり出す)
ということが実際にありました。きゅうりは、ピーラーで皮を剥いてから手で持って匂いを嗅がせると、そのままペロッと舐めはじめ、歯でこそげるようにカジカジして食べました。食べやすいように薄くスライスすると食べないのに、丸ごとだと食べる。そんな「ブーム」は、きゅうりだけでなく、他の食材でも起きました。

また、この時期は、
- 手からだと食べる
- 器に入れると食べない
ということも起きていて、ウディの状態に合わせてサポートしました。
「食欲バロメーター」の推移がわかると安心
発症後、ウディの療養日誌をつけていました。それを振り返ると、ウディの食欲バロメーターの推移が見えてきました。
ウディの場合は、「食欲ゼロ→チャージ成功」の流れが
(ゼロ時)ニュートリスタット→ゆで卵の黄身→キャベツ→さつまいも→鶏肉
という流れで、食べられるものが変わっていきました。
特に、鶏肉を食べられるようになると、「だいぶ戻ってきたな」と安心していました。

食欲ゼロは本当に焦ります。ウディの場合、立て直しの呼び水になるのがニュートリスタットというペースト状の栄養補助食品。お守り代わりに常備しています
補助的に使ったもの
食べないときは、栄養補助も使いました。
- ヤギミルク
- ドッグミルク(シニア用)
ドッグミルクは比較的飲んでくれたので、栄養が気になるときに助かりました。
ペースト状の栄養補助については、別の記事で詳しくまとめています。


まとめ
振り返るとこの時期は、「フードを変える」「食べ方を変える」「状態に合わせる」をぐるぐる繰り返していました。
ウディの状態も、日々変化するので、その都度探していくしかなく、その中で少しずつ、食べられるもので、つないでいった時間を積み重ねていきました。
あくまでウディのケースですが、参考になる部分があればうれしいです。


