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わが家の「セーフ小屋」|心臓病ケアで酸素室を買う

fuku29work23
このブログについて

10歳で僧帽弁閉鎖不全症と診断されたウディ。
症状の少ない段階から始まり、肺水腫、投薬、手術を経て、今もケアは続いています(2026年4月現在は12歳)。

シニアわんことミドルなわたし、ふたりですこやかに生きる工夫と日々。都度の選択や迷いを記録しながらQOLを上げることを目指します。

本記事では、実際に使っているものを紹介しています(アフィリエイトリンクを含みます)

夜間救急で知った「酸素室」という選択

2024年6月、そして8月と、2度の肺水腫を経験したウディ。

夜間救急処置で初めて酸素室に入ったことで状態が落ち着いたことを目の当たりにし、「これは家でも備えたほうがいいかもしれない」と強く感じました。

夜間救急の話はこちらに詳しく書きました

肺水腫再発! 初めての夜間救急
肺水腫再発! 初めての夜間救急

実は、かかりつけ医からは「いずれ必要になるから準備の検討を」と言われていたけれど、なんだかんだ元気な日が多く、回復しているようにも見えていたから、どこか油断していたんです。

さらに、酸素室は自発呼吸が厳しい状態になったら入るもので、「入ったらもう出られなくなる」と思い込んでいたところもありました。

先生から言われていた「いずれ必要になる」という予言めいた未来から、「酸素室は終末期の緩和ケアの道具」のように感じてしまっていたからです。

だけど、これが大きな誤りであったことが、今回の夜間救急処置でよくわかりました。

治るわけではないけれど、呼吸が苦しい状態からは抜け出せる。

そして、落ち着けば、また外で過ごすこともできる。

夜間救急の処置でそれがわかったので、病院の帰りには「酸素室を用意しよう」と決めました。

部屋に酸素室を用意する

レンタルか、購入か、どのメーカーのどのタイプにするかなど、迷いながらも、今のウディの状態で「あると安心」と思えるものを試してみようと、最初に購入したのが、これです。

他に、専用ハウスと、酸素濃度を測る計測器は、別で用意しました(このあたりの決め手や選び方などは、別の記事でまとめます)。

ケージと濃度計はユニコムのもの。Amazonと楽天市場の公式ショップがあります(私はAmazonで購入。配達が早くて助かりました!)

実は、この酸素室が届くまでの間に、またしても咳の頻発を起こしたウディ。

利尿剤や、ニトロ(坐薬)で対応したものの、呼吸数が荒く、浅い状態が続いたので、酸素室が届くとすぐに使いました。すると、呼吸が少しずつ落ち着いてきて、ホッとしました。

この瞬間に「用意してよかった!」と心から思いました。

とはいえ、本人が慣れるまでちょっと苦労もありますが、工夫をしていくうちにウディが自ら酸素室に入ってリラックスできるまでになったので、心配事もやがて解消されました。

備えることで変わったこと

酸素室を導入した後は、ウディの様子を見ながらちょこちょこ使用できたことで、状態を大きく崩すこともなく、私自身、心の余裕も出てきて安心できました。

購入した高濃度酸素発生器は、健康増進目的で販売されているもので、病院にあるような医療用ではないですが、今のウディにはこのくらいカジュアルなものでも十分でした。

のちに、24時間フル稼働できる医療用のものも導入しますが、それはもう少し先の話。そこまで悪くないこの時は「これで十分」でした

実際に、夜間救急に駆け込まなくても家で対応できることが増えたので、結果的には、体力的にも精神的にも、経済的にも助けられたと感じています。

購入の決め手や、日々の使い方については、こちらの記事をご覧ください。

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ウディまま
ウディまま
編集長
シニアで持病のあるわんこと、すこやかに暮らすための実践記録。僧帽弁閉鎖不全症から肺水腫を経験した愛犬ウディと向き合い、治療や通院を重ねながら、療養から日常に戻すまでに取り組んだ食養生や暮らしの工夫、QOLを上げるための選択を体験ベースで綴っています。 ◉このブログを書いている理由やスタンスについては「このブログについて」からご覧いただけます。
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